この記事で解説していること
【建設キャリアアップシステム 技能者登録】一人親方 技能者登録に必要な書類
一人親方にとっての「建設キャリアアップシステム技能者登録」と言うのは、ご自身の情報を登録すると言う事です。現場に入場するたびに、建設キャリアアップシステムカードをカードリーダにかざし、いつ、どこの現場に入場したかのデータを蓄積していく事で経験年数を明確にする事ができます。建退共とも連携されていますので、建退共証紙も効率的に請求できます。
必要最低限の書類を準備し新規登録申請し、まずは建設キャリアアップシステムカードを取得し、その後 資格証や表彰などのデータを登録し内容を充実させていかれる方法をお勧めします。
一人親方の方が技能者登録する為に必要な資料は次の通りです。
①顔写真
②健康保険証
③国民年金確認書類 年金定期便・保険料の納付書 など
④労災特別加入資料 労災保険特別加入証・労災加入証明書など
⑤公的身分証明書 運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど
これらの必要な資料をデータ化します。
「必要な資料をデータ化する(JPEG)」と聞くと、何のことやら?となりますが、パソコンでスキャナを使用しデータ化するか、スマートフォンで写真を撮るかの2つの方法があります。
保険証・国民年金確認書類にはマスキング(一部情報が見えないようにする処理)が必要なため、パソコン操作が苦手な場合は、保険証を印刷機でコピーすることをお勧めします。コピーした保険証の「マスキング必須箇所」をマジックなどで塗りつぶし、スマートフォンで写真を撮れば出来上がりです。
注)PDFは添付できません。
マスキングの場所は、下記見本をご確認ください。
技能者に必要な資料を準備する
①顔写真 ※建設キャリアアップシステムカードに顔写真が印刷されます。
証明写真をパソコンでスキャナでデータ化する又は、スマートフォンで撮影する。画像サイズは294×378ピクセルです。建設キャリアアップシステムサイトで編集も可能ですが、大きすぎたり小さすぎると編集できなくなります。
②健康保険証 記号・番号・保険者番号をマスキング
③国民年金確認書類 年金定期便・年金保険料の納付書など 基礎年金番号マスキング
④労災特別加入資料 労災保険特別加入証・労災加入証明書など
⑤公的身分証明書 運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど
添付資料の準備が出来ましたら、次のステップ ②建設キャリアアップシステムHPより技能者利用申込をするへ
★ご自身での申請が難しい場合は、有料代行申請をお勧めします!
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